【祝・叙勲】露木(武蔵)明美さん(2期生)、旭日双光章を受章されました

生田高校第2期生の露木(武蔵)明美(つゆき(むさし) あけみ)さんが、令和6年秋の叙勲において旭日双光章を受章されました。長年にわたり教育現場および川崎市議会議員として地域社会に尽くされたご功績が高く評価されての栄誉です。
生田高校同窓会一同、心よりお祝い申し上げます。


🧑🏫 教育者としての歩み
露木さんは、川崎市立小学校において29年間教諭として勤務され、教育現場で子ども一人ひとりに寄り添った指導を続けてこられました。「努力した人が報われる社会を作りたい」という想いから、退職後に政治の道へ進まれました。
🏛️ 市議会議員としてのご活躍
2007年に川崎市議会議員(多摩区選出)として初当選。以後、3期12年間にわたり在職され、「みらい川崎市議会議員団」の副団長も務められました。教育・福祉・環境・防災など多分野にわたる施策を推進されました。
- 学校給食の改善や習熟度別授業の導入など教育改革
- 生田浄水場や向ヶ丘遊園跡地の有効活用と地域活性化
- 空き家対策や高齢者の外出支援施策
- 災害時の支援物資集積拠点の整備、防災訓練の推進
- 脱炭素社会の実現に向けた条例整備や太陽光発電の促進
特に東日本台風(令和元年)や新型コロナウイルス感染症など非常時の市政対応でも、市民に寄り添った政策提言と対応をリードされました。
🌸 地域に根ざした人柄
露木さんは、議会内外で明るく親しみやすい人柄で知られ、住民との対話を何より大切にされてきました。「誰もが助け合い、心豊かに暮らせるまちを目指したい」との信念のもと、住民と行政の架け橋として力を尽くされました。
市議勇退後の2024年にはそのご功績が認められ、旭日双光章を受章。今後も川崎市政への助言や地域支援活動を続けていかれるご予定です。
🏅 旭日双光章とは
旭日双光章は、公共の福祉に長年貢献された方に授与される栄誉ある勲章です。露木さんは、教育・議会活動を通じて市民生活の向上と地域発展に大きく寄与されたことが評価されました。
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露木明美さんのご活躍は、生田高校同窓生にとって誇りです。今後のご健勝とますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。