2024年04月27日 令和六年度 定時総会が開催されました
2024年04月27日土曜日 同窓会定時総会が生田高等学校 会議室において開催されましたので、ご報告いたします。
令和六年度 定時総会概要
日 時 | 2024年04月27日(土曜日)10:00〜10:40 | |
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場 所 | 神奈川県立生田高等学校 3階会議室 | |
出席者 (敬称略) | 会 長 | 堀川 嘉政(3期) |
副会長 | 鈴木 宣夫(9期)、松田 裕子(10期)、加藤 大(19期) | |
会 計 | 久保田 昌宏(19期) | |
会計監査 | 北川 亮(19期) | |
年次代表幹事長 | 藤田 聰(10期) | |
イベント委員会 | 蒔苗 洋男(19期) | |
会 員 | 芦村 隆生(3期)、古谷 健太郎(10期)、高梨 博(13期) | |
司 会 | 久保田 昌宏(19期) | |
議 長 | 鈴木 宣夫(9期) | |
書 記 | 松田 裕子(10期) |
会長挨拶
昨年4月より同窓会会長を務めさせていただいております3期生堀川と申します。
役員の皆さんと活動を始めてはや1年が経ちました。昨年4月に思い描いた活動とは程遠いもので、まことに試行錯誤の1年であり、様々な困難と対峙した1年でした。それでも役員の皆さんはその困難にもめげず、真正面から取り組んでいただきました。本当にありがとうございました。昨年の総会で「とにかく楽しくやりましょう。」と話させていただきましたが、まさしくその通り、役員の皆さんのおおらかさと団結で進んできた1年でした。
2年目に入りあらゆる制約にもめげずにチャレンジし続けてまいります。一つ一つ実績を積み上げ、同窓会の皆さんがいて本当に良かったといえる活動にしてまいります。そのうえで先ほどの同窓会活動を楽しんで行うとともに、2年目はチャレンジの年にしたいと思います。いままでなしえなかったことにチャレンジし、失敗を恐れず果敢に取り組んでまいりましょう。明年の4月にはこれだけの実績を残すことができたと本当の意味で生田同窓会が生まれ変わった姿をお見せしたいと思います。同窓生の皆さん、期待してください、また多大なるご協力をよろしくお願いいたします。
このあと今年度の事業計画を発表させていただきますが、新しい活動も展開してまいります。皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
なお、総会終了後、今日ご参加の皆さんと懇談の時間を設けさせていただきます。お時間のある方は、玄関前でお待ちください。車で移動いたします。
ともあれ本日はお忙しいところ同窓会定時総会にお集まりいただきありがとうございました。
神奈川県立生田高等学校同窓会会長
堀川 嘉政(3期)
第一号議案 令和五年度事業報告
藤田年次代表幹事長より、下記の通り事業報告がありました。
令和5年度(2023年度)事業(活動)報告について
- 会員登録制度の準備、実施
令和5年度の卒業生から「同窓会入会申込書」を記入し、入会する運用が開始された。
これに伴い、同窓会側の会員登録を推進する。
主に今年度前半に企画準備を進める。
→ 学校側との連携体制について、こちらの希望通りとはいかず、現在、新たな手法を検討しております。
- 「趣味の会」アンケート
会員間の親睦を図ることを目的に「趣味の会」アンケート
実施を今年度後半に実施予定。
→ 未実施
- 校内ボランティア登録制度
学校への貢献活動として校内ボランティア登録制度の準備を進める。
例)・校内環境改善支援
校内施設設備の修理修繕、校内清掃、花壇の花植え、PTAと共同して校内整備を実施する。
→ 未実施
- 人材支援
キャリアコンサルティング、生徒向け講演、進学相談、授業サポート、インターンシップ、部活動サポート、図書館サポート等。
特に部活動サポートには需要があるとのこと。
土業等の有資格者の講演やキャリコンサルティングなどの講演も検討。
→ 未実施
- ホームカミングデーの開催
11月18日(土)にホームカミングデーを行う。
→ 予定通り実施し、36名の参加となりました。参加者には好評でした。
- 学習室の整備
現在使用している学習室に厨房機材等が残置されている。
今期中に撤去・原状復帰したい。
→ スタディホール(旧学生食堂)に残る厨房機材の撤去を行いました。
- 「二十歳を祝う会」への同窓会支援
→ 「二十歳を祝う会」には、協賛金10万を贈呈しました。
- 卒業生への卒業記念品贈呈
卒業生へコサージュ、記念品を贈呈する。
→ 卒業生へ例年通りのコサージュに加え、同窓会の名入りボールペンを贈呈しました。
- 部活動支援
部活動への支援として、関東大会・全国大会へ出場する部活へ支援を行う。
→ 今年度については、該当する部がなかったため、支援は行いませんでした。
- 役員会の開催
→ 下記の通り、役員会を6回開催しました。
2023年:5月28日、7月23日、9月23日、11月12日
2024年:2月10日、3月30日
第一号議案について全会一致で承認されました。
第二号議案 令和五年度決算報告及び監査報告
令和五年度決算報告
久保田会計より、下記の通り決算報告がありました。
収入部門においては、同窓会入会希望者について、当初卒業予定生徒数の90%の315名を想定していましたが、実際は340名の入会があり、想定より多かったことで増収となりました。
また、支出部門においては、予算より多かったもの、減ったものあるが、トータルでは減額となりました。
以上から、収入増、支出減となり、令和五年度決算においては多くの繰越金となりましたことをご報告しました。
令和五年度監査報告
北川会計監査より、令和五年度収支決算書及び諸帳簿を監査した結果、正確かつ適正に処理されていることをご報告しました。
第二号議案について全会一致で承認されました。
第三号議案 規約改正案
堀川会長より、現行の同窓会規約について、下記の通り規約を改定したい旨の説明がありました。
- 同窓会通称名として”生田高校銀杏会”を追加
色々な同窓会をみると通称名が使われているところも多くあり、生田高校同窓会でも親しみを持っていただける様な通称名を考えることにしました。
生田高校の校章、校歌にある銀杏が生田高校のシンボルであり、長年銀杏祭などにも使われていることから、”生田高校銀杏会”と名付けることにしたいと思います。
以上から、”生田高校銀杏会”を第一章第1条に追記いたします。 - 会員名簿発行の削除
現在、個人情報の保護の観点から会員名簿の発行はしていないため、第4条にある会員名簿の発行の「発行」部分を削除いたします。
神奈川県立生田高等学校同窓会 規約
第一章 総則
第1条 本会は神奈川県立生田高等学校同窓会と称し、事務所を神奈川県川崎市多摩区⻑沢三丁目17番1号、神奈川県立生田高等学校(以下、母校という)内に置く。
第4条 本会はその目的達成のために次のことを行う。
(2) 会員名簿の作成・発行及び会誌の発行
第六章
第22条 本会々則は昭和47年4月1日より効力を発する。
(1) 昭和48年4月1日改正
(2) 昭和53年4月1日改正
(3) 昭和58年4月1日改正
(4) 昭和60年4月1日改正
(5) 平成29年10月1日改正
(6) 令和5年4月29日改正
→ 以下改定
第一章 総則
第4条 本会はその目的達成のために次のことを行う。
(2) 会員名簿の作成及び会誌の発行
第1条 本会は神奈川県立生田高等学校同窓会(通称 生田高校銀杏会)と称し、事務所を神奈川県川崎市多摩区⻑沢三丁目17番1号、神奈川県立生田高等学校(以下、母校という)内に置く。
第六章
第22条 本会々則は昭和47年4月1日より効力を発する。
(1) 昭和48年4月1日改正
(2) 昭和53年4月1日改正
(3) 昭和58年4月1日改正
(4) 昭和60年4月1日改正
(5) 平成29年10月1日改正
(6) 令和5年4月29日改正
(7) 令和6年4月27日改正
第三号議案について全会一致で承認されました。
第四号議案 細則改正案
堀川会長より、現行の同窓会細則について、下記の通り細則を改定したい旨の説明がありました。
細則第2条の校内幹事の業務の部分、学校から同窓会に口座管理を移管されたことに伴い、支出管理の部分を削除いたします。
神奈川県立生田高等学校同窓会 細則
(校内幹事の業務)
第2条 校内幹事は、以下の業務を行う。
・卒業生への入会案内-案内文作成・配布、入会者名簿の整理、会費の徴収、幹事の選出、名簿管理他
・支出管理-同窓会からお送りする卒業するお祝い品の見積り発注関連業務、ホームページ維持管理費の支払業務、部活動協賛金の資格確認及び支払い業務他。
なお、部活動協賛金については、関東大会、全国大会へ出場する部へ資金提供するものとする。
令和5年4月29日施行
→ 以下改定
(校内幹事の業務)
第2条 校内幹事は、以下の業務を行う。
・卒業生への入会案内-案内文作成・配布、入会者名簿の整理、会費の徴収、幹事の選出、名簿管理、部活動協賛金の資格確認他。
なお、部活動協賛金については、関東大会、全国大会へ出場する部へ資金提供するものとする。
令和5年4月29日施行
令和6年4月27日改定
第四号議案について全会一致で承認されました。
第五号議案 役員改選案
堀川会長より、下記の通り役員を改選したい旨の説明がありました。
学校側が行なっていた会計業務が同窓会側へ移行するため、それに伴い会計及び会計監査を、また、副校長変更のため顧問を、それぞれ下記の通り変更いたします。
役職 | 変更前 | 変更後 |
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会 計 | 久保田 昌宏(19期)、 | 久保田 昌宏(19期)、松田 裕子(10期) |
会計監査 | 北川 亮(19期)、 | 北川 亮(19期)、鈴木 宣夫(9期) |
顧 問 | 細川 論 副校長 |
第五号議案について全会一致で承認されました。
第六号議案 令和六年度事業計画及び予算計画案
堀川会長より、今年度の事業計画及び予算計画案について、下記の通りの説明がありました。
令和6年度 事業計画
今年度の事業計画については、下記の通り計画しております。
- 会員データの整備
現状、30周年記念式典以降、同窓会名簿が作成されていない状態であるが、ホームページ上で会員登録をして頂く計画や、同窓会支援、ホームカミングデー等の機会を通じてデータを収集、名簿データの作成を進めます。
- 総会の実施
- 銀杏祭への同窓会としての参加
現時点ではスタディホールを使用予定でです。
- 「二十歳を祝う会」への協賛金支援
- 今年度卒業生への記念品贈呈
卒業生へコサージュ、記念品(同窓会の名入りボールペン)を贈呈する予定です。
- 部活動協賛金支援
部活動への支援として関東大会以上に参加する部に協賛金支援いたします。
- 年次代表幹事の掌握
藤田年次代表幹事長を中心に現時点での代表幹事を掌握することを推進いたします。
- 現役生徒の部活との交流
グリークラブ、吹奏楽、ダンスなどの発表会、参加するイベントを応援するなどして、現役生徒との交流を図るように努めます。
- デジタル会報「銀杏会だより」の発行
新たなる試みとしてデジタル会報「銀杏会だより」の企画、作成を行います。
現役生には年に一回程度、配布をし、同窓会について知って頂くことや、ホームページ上でも記事を公開することを計画しております。
- 「同窓会活性化補助金制度」
同窓会を開催する期に、例えば条件をつけて一人1,000円の補助金を出すなどを検討中です。
また、実施時期については、できるだけ早期にできるように検討を進めております。
令和6年度 予算計画案
本年度予算については、下記の通り計画しております。
- オリジナルグッズ販売
今回ホームカミングデー等において行う、オリジナルグッズ販売費用を予算に組み込みます。
生田高校銀杏会のロゴの入ったタオル等を販売し、収益金は学校の生徒会または部活等に寄付をする想定です。
- 定期預金
また60周年事業の資金として、予め350万円を定期預金とします。
- 同窓会活性化補助金
同窓会活性化補助金として50万円を予算として上げます。
- サーバ利用料
サーバー利用料を昨年度組み込めなかったため、今年度に組み入れます。
- ホームカミングデー諸経費
ホームカミングデーの諸経費として3万円を組み入れます。
第六号議案について全会一致で承認されました。
質疑応答
【質疑1 同窓会名称変更について】
同窓会名称を生田高校銀杏会に変えるのは良いが、「同窓会」という言葉がなくなってしまうため、ホームページの検索で「生田高校」「同窓会」というキーワードでもきちんと検索できるようにして欲しいです。
あくまでも通称名としての「生田高校銀杏会」の追加で、正式名称としては神奈川県立生田高等学校として「同窓会」が入っておりますし、検索エンジンからのホームページの検索でも、キーワードとして問題ないように対応いたします。
【質疑2 校内幹事から移行される会計業務について】
校内幹事の業務変更に伴い細則から削除された会計業務について、細則からの削除については問題なく、また、細則に落とし込むまでは必要ないと思いますが、今後はどのように運営されるのか引き継ぎ先についてを同時に説明して欲しいです。
今後は会計担当に移行したいと思っていますが、当面の間は、口座管理、通帳と銀行印の管理、現金等支出管理は私会長が行う予定です。
また、必要に応じて、明示できる様にいたします。
【質疑3 同窓会活性化補助金制度について】
補助金支給の条件として、会員登録データを基準として利用してみてはいかがでしょうか?
今回の補助金制度は、各同期会の活性化と共に、まさにそれを目指した企画でもあり、支給条件に会員登録をお願いするなど会員名簿データの作成につなげるものにしたいと思っております。